2013年1月8日火曜日

自律的解釈②

第二のステップは、問題となっている決定が裁定であるかどうかを検討することです。

裁定は最終的な決断を下す必要がある解決そのうち予備的問題についての全部又は一部もしくは判決で仲裁に終止符を打つ決断です。

この裁定は、最終的にそれが解決しようとしている問題を一段落させます。

仲裁廷は後で別の結論を採用したい場合でも、当該問題は再開又は修正することはできません。